団体名:NPO法人 ホームホスピス宮崎 |
〔ミッション・事業内容〕
ホスピスの原点は、死に直面している患者さんやその家族に対する温かいもてなしの心です。
そんなホスピスの心が宮崎の地に広く浸透し、市民が、安心して最期まで生きていける環境を整えることを、ホ一ムホスピス宮崎(HI-IM)はめざしています。
病におかされ、自らの死期を知ったとき、様々な肉体的症状、苦痛に加えて、不安と恐怖、悲嘆と絶望など心の痛みは、健康な時の想像を超えて深いものに違いありません。そんな時、自分が生きてきた場所で、家族に囲まれ、家族や友人あるいは自分との和解を遂げていく、この時間こそかけがえのないものです。その時間''を過ごす場として家“ホーム"こそが最もふさわしいと考えています。“ホーム"とは、その人にとって安らぎを感じることができるところで、自宅であったり、あるいは施設であったりするかもしれません。
私たちは、死の瞬問まで、その時間がたとえわずかであっても、その人なりの生活が尊重される事を願っています。そして、誰もがいずれ迎える死の悲しみを、癒し慰めてくれるのは、やはり“人"なのだと思っています。患者とその家族が安心して、望む場所で望むように生の終わりを全うできるために、地域のかかりつけ医と協力して支え援助する“人と人"との関係を作っていきたいと願っています。
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団体情報 |
〔設立時期〕
2000年8月1日 |
〔所在地〕〒880-0014
宮崎市鶴島2丁目9-6
NPOハウス202号 |
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〔代表者〕理事長 市原美穂 |
〔事務局責任者〕
吉村一隆 |
電話:0985-61-3201 |
FAX:0985-61-3202 |
HP: http://www.npo-hhm.jp
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e-mail: office@npo-hhm.jp
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〔会員数〕 |
〔年会費〕
正会員 5,000円
賛助会員
3,000円
団体会員 50,000円 |
〔メッセージ〕
苦しみや悲しみに共感し、一緒に考えたい
「なぜ私だけが…」
「どうしてこんな病気にかかってしまったのか…、これからどうなっていくのだろうか。」往診して.くれる医師はいるのか、もし急変したら・・痛みが強くなったら・・等、患者さんとその家族は、様々な苦しみ不安を感じながら過ごし、その気持ちをしまい込んで、つらい毎日を送っておられます。
また長い闘病と看病の末、かけがえのない家族を亡くし、悲嘆にくれる遺族は、その悲しみから立ち直れないでいます。
私達は、このような患者さんやその家族の相談にのり、苦しみや悲しみに共感し、それぞれの状況に合わせて、何がお手伝いできるかを一一緒に考えていきたいと思います。
○電話相談 毎週土曜日 10:00〜16:00
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〔年間予算〕 750万円 |
〔専従者数〕 3名 |
〔ボランティア受入〕
・聞き書きボランティア
・緩和ケア病棟園芸ボランティア
・患者らいぶらりボランティア
・「かあさんの家」ボランティア
・グリーフケア・ボランティア |
〔ニュースレター〕
ぱりおん発行 |
〔2004年4月1日現在〕 |
平成15年度活動実績 |
平成15年度決算 |
平成16年度活動計画 |
平成16年度予算 |